これは現在使用をやめて大事に保管をしている実印の話になります。
実はこの印鑑を、私は今から約20年くらい前、実家のある地元のはんこ屋に、設計と製作の方をしてもらいました。
小さなサイズの認印の方を2部だけしてもらいましたが、当時は現在のように、近くに100円ショップやスーパーでの格安印鑑販売サービスとかが無いような時代でしたので、仕方なく、そういったところで製作依頼の方をしていくしかありませんでした。
そしてその製作費用なども有る程度高額であり、私の場合、1本あたり840円程度でしたので、合計で1680円という製作料金の金額となり、決して安いものとはいえませんでした。
そうしたある程度の高額ともいえる金額でもありましたが、しかしその分、現在100円程度で売られている認め印の商品などよりも、はるかに保存面での機能性が高いのて、この点で購入をしておいてよかったという思いもあります。
実際に私は過去に、この印鑑を所有していた銀行口座での認め印として使用していた事も一時期ありましたので、それなりに当時は購入をしたりした価値は、大いにあったという事は事実です。
また、近い将来においても再び使用していく事も十分に有り得ますので、何時でも再度取り出して使用出来るような態勢にしています。
20年後の現在においても十分通用する印形の仕様ですので、再度の使用の際には、どのような用途で使っていけるのかについて、その活躍振りが楽しみな面などもあります。